初めは、まぁ何でもいいやと日本郵政のゆうゆうメルカリ便を使ってゆうパケットで発送しようと考えていたのですが、購入者が見つかって発送準備をしていたときにらくらくメルカリ便のネコポスの方が15円も安く発送できることに気づき、それなら変更したいな~と思い実際にやってみました。
発送方法の変更は可能なのか?
まず、発送方法を変更するとなると
- そもそも別の発送方法に変更できるのか?
- 匿名配送は発送方法変更後も適用されるのか?
- 購入者に発送方法を変更してもよいか許可を得るべきか?
という問題点が生じますね。一つずつ紹介していきたいと思います。
1.そもそも別の発送方法に変更できるの?
可能です。(ただし、発送用の伝票を発行していない場合に限る)
変更したい時点で、発送用の伝票を発行していなければ、取引画面の上部にある「ゆうゆうメルカリ便を使わない」ボタンをタッチすると発送方法の変更が可能です。ボタンの背景は灰色となっており、少し見つけにくくなっています。
※発送通知前では、「発送方法を変更する」ボタンを押すことで、配送方法を「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」それぞれ変更が可能です。
2.匿名配送は発送方法変更後も適用されるの?
匿名配送は変更後もメルカリ便なら適用されます。
配送方法を変更するときに、一番心配になるのが”匿名配送はそのまま引き継がれるのか”という点です。これは、万が一匿名配送が適用されなかった場合、自分自身で購入者に対して取引メッセージから住所を聞き出さなければいけなくなります。
メルカリでは匿名配送があるから購入したという人も多く、人によっては取引キャンセルといった事態にも成りかねません。ですから個人的にはネットや事務局に問い合わせを行い、発送変更後もメルカリ便なら匿名配送は適用されると聞いてホッとしました。
「ゆうゆうメルカリ便プライバシー配送」から、「らくらくメルカリ便匿名配送」へ変更された場合も匿名配送は適用されます。
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/148/
3.購入者に発送方法を変更してもよいか許可を得るべき?
個人的には許可を得るべきだと考えます。(公式も推奨しています)
最後に、発送方法を変更後もメルカリ便で、しかも匿名配送も引き続き適用されるのなら購入者に許可を得なくても良いのでは無いかと最初は考えました。(取引メッセージ使うの面倒だからです。笑)
一応ネットで色々調べると、出品者側が送料負担しているのだから購入者の許可は必要無いという方やコンビニ受取の人からすれば急に発送方法を無断で変えられたら困るという意見もありました。
色々考えてみた結果、確かに面倒だけど、後でトラブルになったり悪い評価付けられたらショックなので購入者の許可を得る方を選びました。また、メルカリでも購入者に対して事前に伝えることを推奨していました。
トラブル防止のため、あらかじめ設定していた配送方法を変更する場合は、事前に購入者へお伝えすることをおすすめいたします。
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/147/
因みに購入者からご親切に伝えてくれてありがとうございますと感謝の言葉を頂きました!
メルカリの発送手段としてやはりしっかりとした梱包と箱で発送するほうが喜ばれる率が高いです。私が愛用している梱包材を挙げますので是非確認してみてください!
できるだけ送料を安くしたい出品者側にとってはやはり、ゆうパケットやネコポスが主に利用されると思いますが、これらは基本的にポスト投函になります。そのため、防滴対策としてこのようなビニール袋を使用しましょう!防滴対策を施さないと”濡れてしまった等”、悪い評価を受けてしまう確率が非常に高くなります。
購入者から発送方法変更について許可を貰う際の例文
購入者から了承を得るためにしっかりと事前に取引メッセージを通じて伝えることが大切です。
簡単ではありますが、実際に使っている文章を載せますのでご参考ください。
最初にゆうパケットでお届け予定でしたが、ヤマト運輸のネコポスに変更させて頂いてもよろしいでしょうか。
匿名配送はネコポスに変更後でも引き続き適用されますので、その点はご安心ください。
この例文では、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」→らくらくメルカリ便「ネコポス」への変更をテーマに例文として載せています。
適宜、自分のケースに合わせて例文をアレンジしてみてください。
ポイントは、「匿名配送は引き続き適用される」という点をしっかり記載することです。
これにより購入者から了承を得やすくなりますので忘れずに書きましょう。
コメント