【オススメレビュー】騒音で有名の大江戸線でも快適!念願のワイヤレスノイキャンイヤホンWF-1000XM3 買ってみた!

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WF-1000XM3を購入した経緯

大江戸線といえば、騒音で有名なのですが、現在コロナの影響から車両の窓を開けて走行しているのでいつにもまして騒音がすごいことになっています。

今まで、3000円位のワイヤレスイヤホンを付けて満足していましたが、諸事情で大江戸線に乗ることになりました。

東京新聞によれば、大江戸線の騒音は100dBを何度も超えていたとのことです…

8月中旬の日中、騒音計を手に座席に座った。換気のため窓が15センチほど開いている。「ゴォー」「キィー」という走行音が響き、車内アナウンスは聞き取れない。停車時に70デシベルだった数値は、パチンコ店内の目安とされる90デシベルどころか、100デシベルを何度も超えた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/51547

そのため、イヤホンの音楽が聞こえず自分のスマホ音量を最大にしないと十分に聞き取れない状態でした。

その結果、耳が痛くなり聞こえづらくなってきたので今回は、ノイズキャンセリングの効果が高いと評判のWF-1000XM3を購入して実際にレビューしてみようと思います!

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WF-1000XM3のレビュー

まず、紹介する焦点をまとめるとこんな感じです。

  1. WF-1000XM3の付属品について
  2. 音質
  3. ノイズキャンセリングの性能(どのくらいの騒音をカットできた?)
  4. なぜ上位互換のWF-1000XM4にしなかったのか?
  5. 装着感【最大の問題点】
  6. 点数にすると何点?

音質については、元々安いイヤホンを使っていたのであまり参考にはならないと思いますが、個人の意見として見ていただけたら幸いです(笑)

WF-1000XM3の付属品について

まず最初は、付属品についてです。1万円を超えるイヤホンだけあって、外箱はかなり分厚く、触り心地の良い素材を使っていて少し高級感がありました。

箱を開けると、まず最初に本体とイヤホンが入っています。

さらに奥には、取り扱い説明書・充電ケーブル(type-c)・替えイヤピースがありました。

替えイヤピースには、1,000円以上するトリプルコンフォートイヤーピースも付属しています。

取り扱い説明書では、本充電ケーブルを必ず利用するよう記載されていましたが、ケーブルが短く不便なので、別の充電ケーブルを何度か使っていますが今のところ問題なく使用できています。

WF-1000XM3の音質は?

今まで、3,000円のワイヤレスイヤホンを使っていた音質からすると、WF-1000XM3の音質は

もう最強です。

クリアに聞こえていて、かつ重低音もしっかりと効いています。

ソニーの技術でハイレゾ音源を再現しているんだそうです。

CDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ級の高音質を楽しめるDSEE HXを完全ワイヤレスで初搭載。高音質に浸ることができます。

https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM3/feature_1.html#L1_120

さらに、WF-1000XM3では、イコライザー設定があり、自分好みの音質に変えられるのも大きなメリットです。

ノイズキャンセリングの性能(どのくらいの騒音をカットできた?)

肝心のノイズキャンセリング機能ですが、とても満足しています!

大江戸線に乗車時では、3,000円のイヤホンで聞いていた時は音量10だったのが、WF-1000XM3使用時は、音量2~3で十分聞こえるようになり、耳も痛くなっていません。

ノイズキャンセリングで約70%~80%くらいの騒音をカットしている感じかなと思います。

さすがに、騒音完全シャットアウトではありませんが、ノイズキャンセリングがあるのと無いのでは段違いでした。

家でつけると本当に騒音が無音になるくらいノイズキャンセリングがしっかり機能しており、かなりクオリティの高さが伺えました。

なぜ上位互換のWF-1000XM4にしなかったのか?

WF-1000XM3を購入検討時、最新のWF-1000XM4が発売されてどちらにするかとても悩みました。

XM3とXM4の大きな違いは、XM4では、防水性能・ワイヤレス充電対応でした。

今回のイヤホン使用する場所は電車の中だけなので、防水である必要がなく、また当時はワイヤレス充電器もなかったことがXM3を選んだ一つの理由です。

そして、最大のもう一つの理由は、価格がお買い得になるまで下がったからです。

XM4が出たことで、XM3は型落ちとなり、大きく価格が下がって、とても手頃で買いやすくなったのが決め手になりました。

2023年に新型のXM5が発売され、音質やノイズキャンセリングが更に向上したとのことです!

装着感は?【最大の問題点】

WF-1000XM3の機能はどれも満足いくものでしたが、ここで問題点が一つありました。

それが装着感です。他の購入者もとても悩んでいるらしく、グーグル検索候補でも「WF-1000XM3 落ちない」「WF-1000XM3 イヤピース 対策」といったものが並んでいました。

私も購入検討時、イヤピースが合わないといったレビューを何度か見かけましたが、自分には関係ないと思い購入して装着したところ、イヤピースが合わず、段々と耳の穴から抜け落ちてしまう現象に陥りました。

何が問題なのか調べると、「音質にこだわり過ぎてイヤホンが重すぎて耳から落ちてしまうのではないか」といった意見がありました。

しかも、しっかりと装着していないとノイズキャンセリングも100%機能しなくなるので、この問題は死活問題であり、WF-1000XM3に合うイヤピースを探しまくりました。

そして、見つけたのが、こちらです。

イヤピースを探すのはとても困難で、イヤピースが大きすぎると本体に入り切らなくなるので、十分に検討しました。

このイヤピースは、熱で変化するタイプで耳の穴に合わせてピッタリと密着してくれるのがポイントです。

このイヤピースにしてから、耳からずり落ちてしまうことは無くなり、完全に満足するものに仕上がりました。

もしも、WF-1000XM3を購入してみて耳から落ちてしまうようなら是非お試しください!

点数にすると何点?

個人的には、100点満点中90点です。

装着感が最初から完璧なら100点満点をあげてました(笑)

今回は、装着感に懸念材料があり、多少の出費がありましたが、それを加味してもとても満足で良い買い物をしたと今でも感じています。

特にあのパチンコ店の騒音より大きい大江戸線に乗ると耳が痛くて悩んでいたのが、このノイズキャンセリングで一気に解消したことが何よりも良かったです。

音質も言わずとも最高のクオリティで毎日快適に大江戸線に乗れています!

以上が、WF-1000XM3の実際に使ってみたレビューでした。

もしも、同じように騒音で困っていたりノイズキャンセリング機能に興味がある方は是非購入を検討してみてください!

XM3の上位機種がこちらです。

2023年最新版がXM5です。

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